3月に、なーんとなく始めたスマホアプリのゲームがありました。
時間が空いたときの暇つぶしにやる→時間があればやる→やることを減らしてでもやる→目が覚めたらすぐにやる
という手順でどんどんプレイ時間が増えて、肩こり頭痛がひどくなりました。本を読むのと同じ姿勢でやっていても、画面からくる情報量が多いせいか症状はひどくなるばかり。
ほんの出来心で始めたのに、、加速度的にはまっていくことが怖くなったので、1ヶ月ほどで削除しました。
時間ができたので本を読むようになりました。ゲームの時間がそのまま読書の時間になっただけで、肩こりがなくなり、言葉は出てきやすくなり、エクササイズの発想も湧くようになりました。
ゲームをしていた時はゲームしかしたくなかったのに対して、本を読んだらやりたいことが増えました。
その中でも特に興味深かったのがこの本。
スマホ脳 著:アンデシュ・ハンセン
なんであんなにゲームにはまったか、ガッテンいたしました。人の脳の仕組みとスマホの構造がわかりやすく説明されているので、スマホユーザーにはぜひご一読いただきたい。
デジタル・ミニマリスト スマホに依存しない生き方 著:カル・ニューポート
SNSについては「スマホ脳」でも触れられていますが、ここではいかにデジタルな時間を減らすか、そしてその効用について書かれています。
以上の2冊を読んで、新しいことがしたくなった気持ちも踏まえ、まず、Facebookを削除しました。だけどInstagramは引き続きやっています。意味がないかもしれない。。
けれど、あるかもしれない。少なくとも、Facebookを見る時間は減るわけですから。
しばらく実験してみたいと思います。