2015年2月2日月曜日

二回目のオーケストラ

昨年に引き続き、今年もHさんが参加されているオーケストラのコンサートに行って参りました。場所はミューザ川崎シンフォニーホール、初の、オーケストラ裏側の席での鑑賞。いつもは後姿だけを拝見する指揮者の表情がとても良く見えて、また別の面白さを感じました。顔だけでなく、肩から手の指先までが実に表情豊かに動くことに興味津々。身体が動かせる、ということは表現力にも繋がることを実感しました。

オーケストラの方とも距離が近く、姿勢をチェック(これは職業病です)。柔らかい動きのできる方は鋭い動きも上手で、体幹が鍛えられているように感じました。きっとバリエーション豊かな良い音も出るのだと思います。

表情が豊か、表現が豊か、というのはすなわち使える筋肉が多いということ。ピラティスやスポーツで鍛えるのも良いですし、日常を豊かにすることもある意味筋トレだと改めて感じた日曜日でした。